娘が1歳の時に、ずっと恐れていた事が起りました・・
夜中0時くらい。
娘が飼い猫に引っかかれました。
普段から猫に引っかかれないように全力で注意してたんですが・・
家には私と娘しかおらず、この時はもうパニックでした。
この記事の内容(クリックで移動)
猫に引っ掻かれた時の応急措置

娘は泣き止んだ後はケロッとしていましたが・・

傷口から菌が入って病気になったらどうしよう!!
と不安に思い、ネットで調べたら出てくるのがだいたいコレ。
しかしネットで調べれれば調べるほど怖い情報も・・
猫に引っ掻かれると起こる感染症
パスツレラ症
猫の約100%が口腔内常在菌としてパスツレラ菌を保有している。
咬まれたり引っ掻かれたりした後、傷ができたところが腫れ化膿する。
(舐められたり唾液が原因でも感染する)
呼吸器系の疾患、骨髄炎、外耳炎等の局所感染、敗血症、髄膜炎等の全身重症感染症、さらには死亡例も出ている。
猫ひっかき病
一部の猫がバルトネラ菌という菌を血液中に保持。
咬まれたり、引っ掻かれると傷口からバルトネラ菌が入り、1~3週間後にリンパ節が腫れて痛む。
軽い発熱、倦怠(けんたい)感や痛みを伴うこともあり、まれに重症化して意識障害をおこす脳症、強い頭痛の原因となる髄膜炎、肝臓にうみがたまる肝膿瘍(かんのうよう)などを引き起こします。
どうしよう・・大丈夫かな
旦那は飲み会で電話がつながらないし・・
消毒して様子見だけで大丈夫?
寝てる間に悪化しない?
傷口周辺が少し赤くなってるけど、コレ腫れてる?
できれば病院に行って安心したいけど病院に行くほどではないよね・・

相談できる人がいないから不安・・
専門の人からの意見が欲しい!
そう思い、さらに調べてみるとこんな情報が!
電話で相談できる
子ども医療電話相談 | #8000または 06-6765-3650(大阪) | 20:00~翌朝8:00 |
保護者の方が、休日・夜間のこどもの症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師に電話で相談できるものです。
「厚生労働省」より引用
この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお客さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
これだ!
早速電話を掛けてみよう!!
・・・。
繋がらない。
もう1つ似たようなのがあったのでこちらに電話をかけてみても・・
救急安心センターおおさか | #7119または 06-6582-7719 | 24時間365日対応 |
「ただいま大変混み合っております。」
もうこのまま様子見かなぁと思い、最後に#8000に掛けてみたら・・
繋がった!!
娘の状況を説明したら

応急措置はそれで大丈夫です。
腫れたり熱が出たり、お子さんがしんどそうにしてなければ様子見で大丈夫ですよ。
朝、傷口が悪化していなければ病院に行かなくても大丈夫です。
明日以降もしばらくの間お子さんの体調を注意してみてあげてくださいね。
ネット通りの回答でしたが、医療関係の人に言われてとてもホッとしました・・
まとめ
- 応急措置
流水で傷口をしばらく(5分程)流し、その後消毒。
翌日以降も子供の体調に気を付ける。
(しんどそうにしていたり、腫れや熱を持つようになれば外科受診)
- 自分で判断できない時は電話相談窓口を利用する
「病気相談 電話 大阪」
などで検索をしたらいろいろ出てくると思います。
(「大阪」の部分は自分が住んでいる都道府県を入力して下さい)
回線が混み合って繋がりにくいかもしれませんが、粘れば繋がります。
子ども医療電話相談(全国) | #8000または 06-6765-3650(大阪) | 20:00~翌朝8:00 (大阪) |
救急安心センターおおさか | #7119または 06-6582-7719 | 24時間365日対応 |

緊急時には119番に電話しましょう。